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施工例 5

これから紹介する、Y様邸は築約20年、立退きにより取壊しになります、余りにも
勿体無いので、構造材を再利用する事にしました。 こちらが西側
こちらが東側、典型的な日本家屋です、できればそのままの形で復元したいのですが
そうも行きません。
解体中、後ろ姿は新人のM君屋根瓦・垂木までは解体屋さんの仕事です。
解体屋さんもこのような例が余り無いのでどうしていいか戸惑ってましたな〜、って、
見てるなら手伝え!
順序が逆ですが、母屋をクレーンで降ろしている所です。
平らに見えるのは天井部分、これは上からカケヤでたたいて落します。
埃さえ出なければいいんですがねー。。誰かが「親方の頭を叩いてると思うと爽快ですわ」
と言っておりました、嫌われてるんかな〜(^^;)
側桁と言う部分を外す所。 外した柱をまとめて降ろします。建てる順序のまったく逆に作業をします。
時は流れて、造成済みの敷地に「やり方」「チョウワリ」とも言う、要するに基礎の位置決め! ガレージの住居部分は道路より、約1m上がっているので地盤改良している所です。
ココまで掘り下げて地盤を固くしないと、造成して間がないので地盤沈下します。 改良中。
地盤を改良して整地中。 転圧中!
ガレージの後ろに洋間6帖・和室6帖・1帖の玄関・1帖のトイレが付きます。その部分の基礎。 こちらがガレージ部分の基礎、画面の右側に本宅が建ちます。
上の写真の家のモジュールを生かして、柱の穴加工、仕口は出来るだけ残してあります。
解体費用等を考えると、得策ではないですがもう一度生まれかえった材木は嬉しそう。
棟も上がって、やれやれ!この後の画像は又暫くお待ちください。m(_ _)m

奈良県御所市 Y様邸

2003年8月8日 17:32:55

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